最近はテレビ局キー局の不明瞭な行動が発端となり、大手企業
のCM離れが加速しつつあります。SNSの普及で、テレビ離れ
も加速しているなかで、いろいろな意味で変革を迫られます。
SNSを生活のメインにしている若い世代は、テレビを自宅に
置いていないようです。もう20年もすれば、今の若い世代の次
の世代が成人するころには、「生まれた時からテレビが家にない」
という人たちが増えていると思います。
そんな中で私自身はテレビをしっかりみています。サブスクも
加入はしていますが、まだまだテレビがメインです。
先日、録画チューナーが故障をしたため家電量販店に見に行き
ました。すると、メーカーは大手2社に集約されていました。
TV番組の無料配信サービスがあるので、わざわざ録画をして
TV番組を視聴するという需要が減っているためです。
自宅に固定電話がないという子供も増えているようで、携帯の
「電話」のアイコンが受話器マークですが、受話器を見たことの
ない世代が増えると、アイコンの形が変わるかもしれません。
私にとって、日常当たり前にあるテレビが変革期に入りました。
時代の流れは無情だなと感じています。