経営の意思決定にあたっては、できるだけ多くの会計数字に基づき、根拠のある判断をしていきたいものです。
ところが現実には、長年の“勘”だけに基づいて、決定されている方が少なくありません。
そのやりかたを好んでやっているわけではなく、意思決定する時点で、会計処理ができていないため、やむをえず、そうなってしまっているだけなのです。

結果、多くの場合は失敗し、結果資金不足におちいって、現実にある資金のなかでしか、 経営判断ができなくなってしまう。
『本当は、こんなことやりたくないんだけど、仕方がない。』というような経営者の方が、一人でもいなくなるように。それが私達の願いです。

代表取締役社長：橋本和政